注文住宅の2つの方式

家づくりを考えている人の中には、すでに「こんな家を建ててみたい」というイメージが明確になっているかもしれません。そのような方は、ぜひそのイメージ通りの家を建ててほしいと思います。そのイメージを現実にするためには、「注文住宅」で家づくりをするといいでしょう。注文住宅で家を建てる場合、大きく分けて2つの方式があります。一つ目が「フルオーダー方式」です。

フルオーダー方式による注文住宅は、施主がまさにゼロから家づくりに参加をするという特徴があります。設計者やハウスメーカー、工務店のスタッフと打ち合わせをして、自分が建てたい家のイメージを伝えていきます。そのイメージをもとにして、設計者が設計図を書いて、ハウスメーカーや工務店のスタッフが、実際に家を建てていきます。この世にまったく存在していない家を、ゼロから作り上げる楽しさがあります。

どのような特殊な家でも、イメージさえ伝えることができれば、現実のものとなるでしょう。二つ目の方式が「セミオーダー方式」になります。セミオーダー方式は、ハウスメーカーや工務店側が、ある程度の選択肢に絞り込み、その選択肢の中から施主が気に入ったものを選び、組み合わせて家を作るという方式です。例えば、家の形が5種類用意されていて、その中から施主が気に入ったものを選ぶという形で家づくりが進みます。選択肢が多ければ、その組み合わせの結果も多くなり、かなり個性的な家にすることも可能です。

また、建築に関する知識が豊富でない人でも、セミオーダー方式なら選ぶだけで家づくりができます。一般の方が家づくりに参加しやすいスタイルと言えるでしょう。このように、理想の家のイメージがはっきりしている方は、注文住宅で家づくりをしてみましょう。建築に関する知識が豊富な方は、フルオーダー方式を選び、そうでない方はセミオーダー方式を選ぶといいかもしれません。いずれにせよ、個性的で素敵な家が建つはずです。